東京から石川県金沢市に移住して良かったと実感したこと3選

こんにちわ、バナナ夫です。

私、実は東京から石川県に移住した人なんです。
社会人になって７年目の時のことです。

社会人になってからはずっと東京の職場で働いており、住む場所は都内に住んだときもありますし、千葉に住んだこともありますが、そこから電車で都内の職場に通うというような生活をしておりました。
東京はきらびやかで華やかでいろんな人が居て、ものすごい数の人が集まってきてる大都市で、もちろんすごく楽しい場所だと思ってました。

一方で、ずっと東京で暮らし続けることに対しては不安がありました。
特に、結婚して家庭を持ったときに、子育てや住む場所に関してどのようにすべきか
東京で過ごしていく絵が描けませんでした。

そんなこんなで結婚を機に嫁の故郷であり嫁が住んでいる石川県金沢市への移住を決めました。

そして、石川県金沢市に移住してかれこれ２年以上が経過しておりますが、
結論、移住して良かったなと思っております。

今回は、実際に移住してみて良かったなと思う自分なりのポイントを３点、
ご紹介します。

１．満員電車から解放される
２．普通のサラリーマンでも好立地マンションが買える
３．買い物しやすい
まとめ

１．満員電車から解放される

真っ先に思い浮かぶ良かったことといえば、「通勤の満員電車から解放される」ですね。

東京で働いた経験がある方ならわかると思いますが、満員電車、めっちゃきつい。

朝の通勤時間帯は、電車の中はパンッパンの状態。
人の入るスペースなんてすでに無いのに、それでも次の駅に到着したらラガーマンばりのたっくるで身体を押し込んで乗り込んでくるサラリーマン達。
人と人に押しつぶされて、身体が宙に浮いてしまうんじゃないかというほど。

両手がふさがれてしまいポケットにあるスマホを取り出す余裕なんて全く無い。
パーソナルスペースなんてあったもんじゃない。
当時はほんとにただただ『苦行に耐える修行』だと思ってました。

帰りの電車だって、満員電車ではないけど座れないですし。普通にしんどかった。
特に、飲み会後に電車で帰宅する時、眠くて座りたいのに座れないから、
吊皮に掴まって立ったまま寝てましたね。

移住した結果、上記の苦行がすべて無くなりました。
なんなら今は徒歩で通勤しており、ストレスフリーです。

職場の周囲の人を見渡してみても、ほとんどは徒歩か車通勤だったり、
電車の人もいますが満員電車ではないですし電車に乗ってる時間も10～20分くらい。

今じゃこの生活が当たり前になったのでありがたみを改めて感じることも無いですが、
東京時代を思い出して比べてみると、『通勤の満員電車のストレス』が無くなった。
これはすごいことです。

２．普通のサラリーマンでも好立地マンションが買える

東京と石川県で最も値段が違うもの、それは『住宅』というか『マンション』です。

東京でマンション購入を検討された経験がある方でしたらよくおわかりになるかと思いますが、
東京のマンション、めちゃ高いです。

例えば３LDK ファミリータイプ（70㎡程度）の新築マンションの場合ですと、
東京都心の駅近物件であれば、軽く１億円は超えてきます。
都心からちょっと離れたとしても、
中央線沿いの主要ターミナルであれば、やはり1億円近くします。

錦糸町くらいまで離れてようやく7000-8000万程度といったところでしょうか。

普通のサラリーマンにはちょっと手が出せないですよね。

一方、石川県であれば、駅近など割と好立地でも、4000万-5000万の価格帯で手に入ります。
これなら普通のサラリーマンでも、頑張れば手が出ますよね。

ということで、私も石川県でマンションを買ったのですが、
東京であれば同じ価格帯で同じような立地感では絶対に買えなかったです。

３．買い物しやすい

東京と比べて石川県金沢市はショッピングが快適です。
石川県は基本的に車移動なので、車でショッピングセンターに行ったり店舗に行って買い物をしたりします。
電車移動だと荷物を持って歩いて移動するのが大変ですが、車移動だと荷物は車に積んどけばいいので、ショッピングするのが大変快適になります。
また、東京に比べて渋滞も少ないので、楽です。

さらに、例えば同じユニクロでも、石川だと広い土地に作られるため、店舗が大きくて快適です。
店の中も人が多すぎて混雑する、ということはありません。適度に賑わってます。

土日なんかは車でショッピングモールや気になるお店を回って帰ってくるっていうのが簡単にできるので、
買い物事情も快適になったな、と実感してます。