20代 東京 メンタル病みかけた自分
20代の頃、東京でメンタル病みかけた自分が、そこにはいた。
仕事が辛い。
人生うまくいかない。
自分は全然ダメだ。
ざわつく心。
夜に全然眠れない。
整わない毎日。
煌びやかに輝く東京の街とは対照的に、自分のメンタルは確実に蝕まれていた。
ある日見かねて心療内科を受診。
結果はあと一歩でうつ病という状態だった。
なんとか難局を乗り切った。あれから数年が経過して、今はかなり元気である。
その後。
自分はあと一歩でうつ病の状態なんだと認識した。
そして、医者からも、好きな事をやりなさい。
自分をいたわりなさい。とのアドバイスを貰った。
そこからは開き直って、
仕事で無理をするのを辞めた。
だましだましで働き続けて、しんどかったプロジェクトも抜けることができた。
また、自分に甘くなり、自分を許すようにした。
そして、自分の楽しみや好きな事を優先するようにした。
そうやってなんとかピンチを切り抜けた。
今では、その後に出会った精神科医樺沢紫苑先生の本やYoutubeなどから、
「運動・睡眠・朝散歩」して毎日を整える
であったり、
幸福を感じるには「健康>つながり>成功」の順番を守ることが重要
ということを学び、日々実践している。
そんでかなり回復した。当時に比べて。もう5~6年ほど経ったのかと、感慨深い。
20代の自分にはっきり伝えたい。君は間違っている。そして運動しろ。
もし20代でメンタル病みかける前の自分に会って、アドバイスできるとしたら。
はっきり伝えたい。
君はがむしゃらに働いて仕事の事だけ考えて、 仕事をする時間が長ければ長いほど 成長できるし 仕事ができるようになると考えている。 しかしそれは大きな誤りだ。 睡眠時間を削って働いたとか、20代は多少無理してもがむしゃらに働いた方が良いとか、 そんな意見や逸話に出会うことがあるが、それは大きな誤りである。 まずは生活を整えることが第一優先だ。 そうじゃないと、まずメンタルを壊すし、身体を壊すし、仕事も上達しないし、 人生楽しくなっていかない。 生活を整えるとは、具体的にどうするか。 一番は「運動」だ。 自分のタイプ的に、筋トレとランニングが自分のペースで続けられるので良い。 とにかく、筋トレとランニングしていれば、なんとかなる。 仕事はほどほどに切り上げて、運動しよう。 自然とポジティブになり頭もキレてくるし生活が整ってくる。 運動して、朝は日光を浴びて、 安らいでリラックスできる時間を積極的に作っていこう。 社会的な成功を追い求めたり、他人のすごい逸話に影響される必要は無い。 ただただ、自分の生活を整えることに集中しよう。
今日はこんなところで。
おわり。by バナナ夫
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